にほんごクラスで国際協力ボランティア

子ども達が楽しみにしている日本語クラスですが、この日は国際ボランティアに参加しました。

 

普段は、歌や絵本やわらべ歌などを通して、うつくしい日本語にたくさん触れることが出来るこのクラス、今回は日本語を通して子ども達の国際協力体験です。

シャンティ国際ボランティア会さんのプログラム「絵本を届ける運動」。

 

日本の絵本に翻訳シールを貼り付けて、海外の子ども達に送るという内容です。

 

今回は、子ども達も大好きな「きんぎょがにげた」の絵本に、

 

クメール語の翻訳シールを貼って、カンボジアの子ども達に送る準備を行いました。

 

絵本を一緒に読みながら、海の向こうのお友達のことを思いながら丁寧に・・・。

 

最後は、クメール文字とあいうえお一覧表を見ながら、

 

英語でもない日本語でもない、初めての文字を読んだり書いたりする体験も行いました。

 

 

 

 

 

地域や生活環境によって識字率がかなり低いカンボジア。

 

絵本自体の数もとても限られているそうです。

 

日本の絵本がカンボジアのお友達に読まれると考えると嬉しいですね。

 

いつかカンボジアの絵本もスクールで読む機会があればと思います。

 

 

 

 

日本を通して世界を見る機会を今後も増やしていきます。

 

次回の日本語クラスもお楽しみにされてくださいね。