Mottainai ESD Lesson 2 もったいないばあさんと考える環境のこと2

国際語Mottainaiを考えるレッスンの2回目も、もったいないリーダーが誕生しました。

 

森がなくなるとどうなる?森がなくならないようにするには?の問いに、

 

子ども達ひとりひとりが、意見をシェアしてディスカッションに参加しました。

 

この日は、もったないばあさんの絵本のシリーズの中より、

 

もりへいく、を読みました。

 

自然のこと、森が消えること、

 

森が消えると生き物はどうなってしまうか、

 

などを中心に、

 

子ども達は自分でたくさんのことを考えてくれました。

 

参加者みんなが、積極的に発表もしてくれました。

 

皆さまもご存じの通り、今、教育はどんどん変化をしています。

 

教えてもらう知識をテストのために覚える、そんな時代は終わりを告げようとしています。

 

これからの時代の子ども達に(大人も)求められているのは、

 

問題を見つけて、解決策を考えたり、

 

学んだことで意識を変えて、それを基に実行に移すこと。

 

 

 

 

同時に、自分の考えと異なる意見の存在を認め、尊重し、

 

他の人と話し合うことで、自分の考えをまとめて、

 

お互いが学びを深める過程も重要とされています。

 

使う言語に関わらず、子ども達には、

 

考える機会や、お友達と意見交換できる環境を作ってあげたいものですね。

 

 

 

さて、この日もMottainai Leardersもったいないリーダーがたくさん誕生しました。

 

堂々とワッペンを受け取るお友達の様子です。

 

おうちの人に学んだことを伝えて、もったいないリーダーとしてよろしくお願いします!

 

と、先生に任務を伝えられました。

 

保護者の皆様、是非おうちでもお話をしてみて下さいね。

 

もったいない第三回目も楽しみですね。

 

追加のお席も若干ですがご準備出来ますので、新しいお友達もご予約の上ご参加ください。