世界を変えるための17の持続可能な開発目標(SDGs)が、国際目標として国連で提唱され、持続可能な開発のための教育(ESD)の担う役割も大きくなっています。ブライトキッズガーデンでは、ESD(Education for Sustainable Development)を推進すべく、環境や地球を考え、世界中の多様な文化や価値観と出会う機会を設け、子ども達が常に世界的な視野で、地球や自分のことを見つめられるよう様々な活動に取り組んでいます。実体験や世界との出会いがきっかけで、言語や文化や環境、世界の、そして身近な人々とのつながりの大切さを学びます。また、当スクールは、ユネスコスクールに加盟しております。よりよい地球づくり、SDGs達成に貢献することにコミットしながら、子どもたちの体験や学びがより広がり、より深まるようスクール全体で努めます。
◍ SDGsについての詳細は
ブライトキッズガーデンでは、
日本の「持続可能な開発目標(SDGs)実施指針」における優先8課題より、以下の課題を目標に貢献します。
優先課題①あらゆる人々の活躍の推進
中でも「次世代の教育振興」のうち「SDGsの達成に資する人材育成の強化」では、アジア太平洋地域におけるユネスコの教育及び科学分野への信託基金や、ESDの推進及びユネスコ活動に関わる国内事業者への補助等の取り組みを通じてSDGs達成のための人材育成を強化するという目標が掲げられています。
また、SDGsにおける17のゴールのうち、特に以下の目標に貢献します。
SDGsゴール④
質の高い教育をみんなに
すべての人々に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する
・スクール生と共に、多くの授業参観等を通して保護者の皆様にも学びの場を提供
・地域コミュニティにも教育イベント等の案内、インターネット等での実践内容の発信
・国内外からのインターンシップの受け入れ
・アジア・ヨーロッパの子ども達とのつながりを通して、相互の学びの場を設ける
・現地の言葉に訳した日本の絵本を、途上国に届けるボランティア活動に参加
SDGsゴール⑪
住み続けられるまちづくりを
都市と人間の居住地を包摂的、安全、強靭かつ持続可能にする
・北九州市が主催する清掃キャンペーン参加などを通して、地域の清掃活動実施
・近隣の歴史的建造物や周辺の自然を訪れることで、文化遺産や自然遺産の価値を学ぶ
・北九州市、日本、世界のこれまでの環境への取り組みを学び、家庭や自分たちが住むコミュニティで身近に出来る取り組みをスクール全体で考える
SDGsゴール⑰
パートナーシップで目標を達成しよう
持続可能な開発に向けて実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する
・北九州市内の環境学習施設、SDGs関連団体、国際協力機構との連携の他、県外のSDGs関連の絵画コンテストや海外の自然キャンプに参加
・国際的な教育支援事業団体のご協力で、工作やメッセージ交換を通して海外の小学校や幼稚園との交流を実施